こんにちはかえでです。
ドルがとうとう150円を突破してしまいましたねー
週末に上下500pips以上も動くというものすごいボラを見せたドル円ですが、みなさん巻き込まれませんでしたか!?
わたしはロング一択で見ていたのとすでに利確済みでしたから大丈夫でした。
でもまさにポンドのようなボラでしたね💦
ちなみになんですけど、そもそもああいった動きを取ろうしちゃダメですからね。
あのようなものは往復ビンタされにいくようなものですから手を出さないで傍観するのが正解です👌
さて、そんな激しい動きを見せている為替相場のなか、本日はつい先日のドルフランでのトレードについての日記を書いてみることにしました。
メルマガでもお伝えしていた部分でのトレードです。
それではさっそく始めようと思うんですが、ドルフランをブログで取り上げるのは久しぶりなので今日は月足から見ていきましょうね~
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この月足での注目は白丸のヘッド&ショルダーです。
過去に取り上げた時と違って今は右肩を上に崩してきていますよね。
先月以前のローソクで3本続けて上ヒゲの陰線でしかも実体で抜けきれずにいたので、実はヘッド完成を狙ってショートのスイングを握りたいなぁと思ってはいたんですが、結局そのポジションは握れないままという感じです。
特に先月のローソクが下ヒゲの陽線でしかも実体で肩ラインをしっかり上に抜けてきたので、この月足ヘッド&ショルダーがそろそろ崩れてきたと判断したんですよね。
といっても一応月足なのでもう1~2本ローソクを見てみた方がいいのとデイトレではあまりシビアに月足を気にする必要もないので、ある程度認識しておくくらいで大丈夫です。
ただこの足でも確認できるように緑の週足と黄色の日足が上に向いているので、月足の状況も気にしつつ週足日足の流れに乗って見ていきます。
それでは一つ飛ばして次は日足。
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見ての通り流れが上を向いています。
そして赤丸で逆ヘッドが出来てからの強い上昇です。
この状況であればロング狙いで行けば確率高く取れそうですね。
一応画像に記したように左側の白い部分を加味すると右側でも同じような軌道を辿る可能性があるので、メールではこのように狙っていきましょうとお伝えしていました。
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わたし的には左側のような軌道を辿ってもう一度大きく下げてから新たに逆ヘッドを作ってくれたらかなり美味しいと思っていたんですが。。
結局ドル高の勢いが強すぎてそのままどんどん上げていき、根拠となる1.0025ラインを強く越えていきます。
そうなった場合はその流れについていけば良いわけですから、まぁそれはそれで結果的に問題なしという感じでしたね。
そしてメールでもそのあたりお伝えしていたので取れたという有難いご報告も結構いただけました。
それで、じゃあ肝心な“どこで”エントリーをしたのか。
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これは4時間足ですが、みなさんはどこを狙いましたか?
白丸の辺りに入れそうな形らしきものがあるにはありますね。
うーん、逆ヘッドにも見えます。
わたしはその右側の辺り、日足の黄色い水平線を上抜けた赤丸のところで入っています。
それではさらに一つ落として1時間足を見てみましょう。
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わたしがエントリーの根拠とした部分が赤丸のところ。
ここに逆ヘッドがあるのがわかりますか?
日足の水平線をしっかり抜けてきてから水平線を背にした順張りの逆ヘッドです。
4時間MAも下から押し上げてくれていて、さらに1時間MAもサポートしてくれています。
これだけでももうN字完成と見ても良いくらいですね。
ですが、確率が100%ではないのがFX。
つまり切られることを当然想定しておかないといけませんよね。
なのでやはりより損を小さくするためにもっと小さい足を使ってタイミングをはかる必要があります。
わたしは最終的に15分足で入りましたが決してわたしのタイミングだけが正解ではありませんので、エントリーできた方はぜひご自身のタイミングの取り方と比較して見てみてください。
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逆ヘッドがすごくキレイですね。
水平線が2本ありますけど実際には水平線は引かずにクロスポインターだけで判断をしています。
ちなみに、これもたくさん水平線を引いて経験を積むことでどなたでもできるようになりますよ。
わたしがエントリーしたのは赤丸付近の1.0062あたりです。
エントリーポイント前のローソク数本で1時間ローソクが下ヒゲをつけたことを意識しておきながらのMA突破。
これでN字ができたと判断してエントリーです。
損切りがー15pipsなのでロットは15枚150万通貨です。
そして利益確定ですが、今回は高値更新のために目標となるポイントが付近に見当たらなかったんですね。
そういった場合の利益確定ポイントの見つけ方、わたしのブログを読み込んでくれている方にはご存知の“困った時のチャネルライン”で対応します。
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どうでしょうか、これがテクニカルという感じがしませんか!?
見事にチャネルラインタッチから急落しています。
画像にも記したようにそれだけではなくさらに典型的な基本通りの値動きも同時にしています。
つまり根拠がいくつも重なって起きた急落という訳なんですね。
正直少し鳥肌立つくらい💦
ちなみに、ちょうどこの時間に日銀が介入したとかしてないとかというニュースが次の日にありましたけど、もしかしたらそうなのかもしれないけどわたしはテクニカルがちゃんと効いていたからだと思ってます。(→ただのテクニカル至上主義者)
実際にクロス円でもいくつか取っていたポジションも同じようなタイミングで決済しましたから、利益確定のサインはちゃんとチャートに現れていたと考えているんですよね。
なので個人トレーダーはファンダよりもテクニカルでの方が断然勝ちやすいというのがわたしの持論です😀
その中でも特にライントレードかな。
ということで以上が今回のトレードについてでした。
今回このドルフランでわたしと同じようなポイントでエントリーした方がお二方いらっしゃいました。
その方々はメールでご報告をしてくれたのですが、そうではない方の中でも結構似たようなポイントでエントリー出来たのではないでしょうか。
それくらい今回のポイントというのは易しかったですね。
ただ、利益確定にはチャネルを使うというテクニックが必要ではありましたが、これも過去に何度かブログで取り上げていますので気になる方はぜひ過去日記をご覧になってみてください。
ちなみにわたしのマニュアルをお持ちの方はより詳しく知ることができます。
でもブログだけでもある程度は理解できるはずです。
このテクニックはかなり有効なんですよね!
それでは本日の日記は以上になります。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
かえで