こんにちは、かえでです。
最近ムーブトゥアーンなるものを知ったんですが、詳しい方って結構いるのかな!?
なんか体を動かして稼ぐ!?みたいなものらしいのですが、わたしはさっぱりわかりません💦
どういった仕組みでお金が生まれるのか、というところが全然理解できないんですよねー
時代についていけてない…💦
さて、今日は久しぶりに豆テクの方の記事を一つ書いてみる事にしました。
今回はチャートをなぜ月足から見ていくのか、という点についてわたしの私見を書いてみようと思います。
まぁ私見というよりはわたしが知っている勝ってるトレーダーさんはほとんど月足から見ています。
そして世の中の勝ち組みトレーダーさんのおそらくほとんどの方もきっとそうしているはずです。(スキャル専門の方はそんなには見ないかも!?)
つまりそれくらい月足から見ていくということが勝つためには非常に重要という事なんですよね。
このブログのトレード日記では時間の関係上月足からの流れを省くことが多いんですけど、わたしは基本的に月足からチャートを見ていきます。
同じペアだけを何日も集中的に見るときは見なかったりもしますけどね。
まぁこの辺りのことはわたしのブログをご覧になってくれている方はご存じだと思います。
その理由は簡単です、月足が最も大きく強い足だから。
つまりそれ以下の足は基本的に月足の大きな流れには逆らえません。
トレンドは小さい足から転換していくとは言え、基本的に下位足は月足の大きな波に飲み込まれてしまうんです。
この辺りの事は過去の日記でも結構書いてきましたね。
で、今日みなさんにお伝えしたいことはじつはこの事ではありません。
大きな背景をただ把握するんじゃなく、流れをより細かくより具体的にイメージするためにわたしが行っている事を書いてみようと思います。
ではではさっそく、
みなさんはチャートを見るときローソク1本1本までしっかり見ていますか?
意外と見ていないと言う方多いんじゃないでしょうか?
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これがローソクです。笑
もちろんみなさん分かってますよね。
今回は月足がテーマですけど、ローソクの作られ方はどの足も同じです。
例えばこれは陽線ですが、実体部分があって上と下にヒゲもあります。
でこのローソクがどうやって作られたかを波で表現しているんですけど、もちろんですがこれはあくまで一例ですよ。
始まりと終わりの位置は同じでもその過程にはいろんなパターンがあるのはご存じの通りです。
今回はこの波に注目してほしいんですね。
みなさんはローソクが作られる時のこのような波形をイメージしながら見ていますか?
ローソクって1本出来上がるまでにはいろんな流れが下位足で起きていますよね。
特にこれが月足だったとした場合、日足だと20数本、4時間足なら100何十本ものローソクの動きで月足ローソク1本が出来上がるわけなんですね。
わたしのようなライントレードでもラインの精度だけ良ければいいわけじゃなくチャートの形の認識はもちろん、このようなローソクの作られ方にも注目していく必要があるんです。
それはどうゆうことかと言うと、
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これも月足として見てほしいのですが、例えば左側から画像みたいな流れで来たとします。
これは買い圧の方が強い上昇傾向の流れですね。そのあと赤丸で1枚目で見たようなローソクが作られ始めたとします。
始値から流れてきて段々と陽線が伸びてきて今度はこんな形になりました。
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最後に形成中のローソクはもちろんまだ確定してませんがそこに至るまでの月足での上昇傾向の流れがあるので、最後に形成中のローソクが1枚目の波のように動いて作られるかも知れないと想像しておくんです。
で、そうなるために下位の足、週足だと4~5本なので画像のように分割してイメージするんですね。
そしてさらに日足だとこんな感じかなぁ、4足なら100数十本だからおそらくこの辺りでなにかしらの形ができそうだなぁと想定しておくんです。
あくまでイメージ、想定なのでこんな感じでだいたいでいいんですね。
これができるようになると、もし第1週目に下に一旦落ちて上げ始めたとしたら、第2週目か3週目あたりにチャンスが来るかもとある程度予測できます。
ちょっとうまく説明ができてないかもしれませんが、なんとなくわかるでしょうか!?
大きい波の中には無数の小さい波があって、無数の小さい波の集合体が月足のローソクということになるんですね。
そして最終的にはその月足で大きな形を作るということです。
わたしもそうですし、勝っているトレーダーさんのほとんどがこういった理由で月足を最重要視するわけなんです。
ついでに言うと、このような上位足と下位足の絡みとしてチャートの形もマトリョーシカのように絡むのはもちろん、結局ローソク1本だけだとしても同じことが言えます。
今日は月足のローソクをメインとして見ていますけど、これが例えば日足とか4時間足のローソクを軸に見るなら下位は1時間や15分、5分足といった感じで同じように見ていけばいいんです。
チャートというのはいつも一方通行で動いているわけではありませんよね。
上昇傾向だとしても落ちては上げ落ちては上げといった動きを織り交ぜながら上げていくんです。
トレードがあまり上手ではない人は例えば下げているところで買ったり上げているところで売ったりしてしまうことが多いから、背景は把握できていて背景に沿ってエントリーしているのに切られてしまうといった現象が起きてしまうんですね。
つまり一旦戻している波で入ってしまっているという事です。
この失敗を減らすためにローソクの作られる過程にもう少しフォーカスしてみようというのが今回の趣旨です。
ローソクの動きに横軸の動きを絡めて、流れを分割してイメージできるようになればきっとさらに前進できるはずです。
なかなかすぐにはうまくできないかもしれませんがこれも日々の訓練、習慣化していけばいつかは簡単に当たり前にできるようになってますよ。
そして今日のことが理解できていたらおそらくかなりトレード知識はあるはずです。
知識は力なり、自信を持って大丈夫ですよ😀
それでは本日は以上となります。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
かえで