こんにちは、かえでです😀
せっかく体動かすことに慣れてきてたのに、この冬で完全に冬眠モード突入です。。。
久しくウォーキングしてません💦
外出たくない、歩きたくない、寒い。。。
ほんとはこんな季節こそ、と頭では思っているんですけど体が勝手に拒んでます😅
暖かくなってきたらまた再開するので、それまでは温かい目で見守ってください(笑) ⇐(ただの独り言です。)💦
さて、今日は久しぶりに豆テクの記事を書いてみることにしました。
タイトルにもあるようにテーマは時間軸についてです。
よく横軸とかX軸とも言いますよね。
でも横軸の方が伝わりやすいと思うので、今日は横軸で統一して書くようにしますね。
ではでは😃
チャートをよく理解している方であれば、この横軸をおそらくかなり気にしながら見ている事と思います。
そんなわたしも今では普通に意識して見てます。
わたしは水平線を主体にしたライントレードをしていますが、それを行う事によってエントリーポイントを見つけていくという事をします。
ただラインを引くだけではなくチャートには形を作るという性質があるので、ラインを引くと同時に作られる形にも注視します。
実際わたしはこれで勝てているので、水平線と形を極めればどなたでもある程度まではレベルが上がっていけます。
そう、ある程度まではです。
実際にはこれだけを極めても勝ち続けていくのは難しいんですね。
というのもそこにちょっとしたテクニックというかコツが色々と必要になってきます。
それには我流も当然含まれますが。
その人特有の考え方、捉え方による自分だけのテクニック。
このブログでも過去に色々なヒントというか、わたしが行っているその他のコツみたいなものを書いてはきました。
でも今日取り上げる横軸については軽く触れてはいましたが、しっかり取り上げるのは初めてですね。
ちなみにわたしのやっているちょっとしたコツもわたしの先生から教わったのもあれば、自分で考え出したものもあります。
でも今日の横軸というのはおそらく勝っているトレーダーの方みなさんが、使い方の違いはあれど意識しているのではないでしょうか。
じつはそれくらい勝つために重要な要素だと思ってます。
今日の記事だけでは正直書ききれないので、もう一回か二回くらいは機会をいただかなければお伝えしたい事を伝えきれないかもしれないですね😅
それくらい奥が深いテーマなんじゃないかな。
なので今日は、とりあえずわたしが考える横軸の基本的な考え方をお伝えできればと思います。
まぁ簡単に言うと、ローソクが確定する直前のエントリーはなるべく避けましょうといったものです。
横軸としての一番分かりやすい例を挙げると、わたしならばXMという取引所を使っているんですが、今なら欧米圏が冬時間なので日足ローソクが確定するのが朝方の7時なんですね。
なので、わたしはどんなにいい場面でもそんな日足ローソクが確定する閉場直前にエントリーなんてしません。
反対に利確と損切りという決済の行為はしますけどね。
要するにこんな感じの考え方です💡
ローソクをしっかり見ている方はだいたい見当はついてると思うんですけど、どの足のローソクでも確定前って結構激しく動く事多いと思いませんか?
さらに言うと、確定前の動きとそのあと新しいローソクが作られ始めた時の動きって結構反対に動く事が多いんです。
つまりその時何が起きてるのかと言うと、ローソク確定前にはそれまでのポジションの整理が起きやすいっていう事と、新しいローソクの始まりには新規のポジションが入りやすいという事が言えるんですね。
ローソクをすごく意識する経験者はだいたいはどこかでこの性質に気付きます。
でもあまり気にしない方はいつでもどんな時でもポジションを取りがちですよね。
そしてこれは負けやすい原因の一つでもあるんです。
心当たりある方じつは結構多いんじゃないですか!?
さらにもう一つ言うと、大きな経済指標がある時には指標による値動きに巻き込まれないように、値動きが落ち着いてきてからを狙うようにしましょうとメルマガやブログでその都度お伝えしてきました。
これも言ってみれば横軸を意識した同じような概念です。
で、これを応用して実際のトレードにどう活かすのかというと、もし今ポジションを取りたいとした場合、それがローソク確定直前であれば確定まで待ってみませんか?ということです。
例えば1時間ローソクを見ていたとします。
そしてローソク確定まで残り10分、あるいは5分でもいいです、もし残り時間それくらいで確定するなら少し待ってみてください。
その“待つ”行為がきっとプラスに働くはずです。
それくらいの時間があれば陰線だったローソクが陽線にもなりうるし、長いヒゲだって付けるかもしれません。
それまでとは真逆のローソクになる可能性だってあるんですね。
月足なら相場が動いてる最終日、週足なら金曜日の深夜以降、日足なら閉場の数時間前といった具合ですね。
よく週末金曜日の夜中12時以降はトレードを控えた方がいいなんて言いますが、それもそんな事が関係してたりするんですね。
月足確定日なんかは1日のボラが半端じゃなかったりしますし。
一応この辺りがわたしが考える横軸の基本的な捉え方です。
ボラは足の大きさに比例して大きくなりますが、これは上位足だけに関わらず下位の小さい足でも同じことが言えます。
わたしもこれに気付くまでは結構チャートを読み間違えたりすることが多かったんです。
さすがに日足ローソク確定前にエントリーするなんてことはしませんでしたが、よく15分や1時間ローソク確定前の値動きでエントリーしてしまってもったいない失敗をしてきました(笑)
でも要するに日足ローソクの捉え方と同じ事なんだ、という風にどこかで気づいたんですよね。
これってほんとにちょっとした事なんですけど、気付けるか気付けないかでトレード成績が全然違ってくるんです。
トレードは日々の積み重ねです。
大きく勝つことも重要なんですけど、結局は無駄な損失を減らしてコツコツ勝ちを積み上げる事が一番強いんですよ。
なので損切をしないで一発ドカーンとやられるのも絶対にダメです😅
みなさんにはこんな感じで横軸の経過、動きをぜひ意識してみてほしいです。
ということで今日の豆テクでは横軸の重要性について取り上げてみましたが、いかがでしたか?
冒頭でも書きましたけど、この横軸についてはまだまだお伝えしたいことがあるので、そのうち第2弾をアップするかもです。
今日書ききれなかった事もかなり大事なことなので、またアップした際はぜひご覧になってみてくださいね!
それでは本日は以上になります。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
かえで
チャートを見るとき、時間軸(横軸)を気にしていますか? その1
