みなさんこんにちは、かえでです。
電子書籍って利用している人どれくらいいるんでしょうか?
わたしは本は手にして読みたい方なので電子書籍は1度も買ったこと無かったんですけど、この前買っちゃったんです。
マンガの全巻セットを。
すでにかなりの本があるのでこれ以上増やすのはなぁと思ったのもあって。
でもいざ買ってみると以外にも良かったんですよね。
ほんとは紙の方がいいっちゃいいけど、場所取らないし常に持ち歩けるし。
慣れちゃえばなんてことなさそうです(^_^)
これからはやっぱり電子ですね~(笑)
最近はずっとずっとトレード日記ばかりを書いていて、豆テクの記事はいつぶりか忘れてしまったくらい久しぶりになってしまいました💦
取り上げたいテーマはたくさんあるんだけど、どのテーマにするかいつも悩みつつトレード日記の方を更新するという。
で今日はですね、久しぶりの豆テクという事なので特にわたしがずっとお伝えしたかったローソクについて書いてみることにしました。
ということで本日は日曜日で相場もお休みなので、たまにはこんなおしゃれなところでお酒でもどうですか?
緊急事態宣言も解除されたことだしわたしもおしゃれにお食事したいです~
でも感染対策はしっかりとね!
ではでは、みなさんはチャートを見るときローソクも意識して見ていますか??
わたしが水平線を使ったライントレードをする事はみなさんご存じだと思います。
ラインを使って何をするのかというと、チャートに隠れた優位性の高い形を見つけるんです。
誤解があるといけないので一応補足すると、見つける事もするけど現れるまで待つ事もします。
買いたいときには買える形、売りたいときには売れる形をです。
正直ライントレードって使いこなせるようになるとほんと簡単です。
わたしのやり方なんて特にそうです。
やることと言えば上位足からの背景の確認をしながら水平線を引いてみる、そして下位足に落として優位性の高い形を見つけたらタイミングをはかってエントリー。
ただここには水平線の精度だったり環境認識を間違わない、などといった技術はある程度必要です。
そして今日のテーマでもあるローソクも実はかなり重要な要素なんです。
『え?かえでのやり方ってローソクも重要なの!?』と思っているそこのあなた、重要なんてものじゃないですよ。
超超重要です。(笑)
ローソクってほんとによくできていて、ローソクたったの1本でエントリーを決めたり見送ったりが決まる事があるんですね。
それくらい重要なんです。
こんなローソクが続いたらトレンドが継続、このローソクの後にこんなローソクが来たら転換のサイン等々。
ローソクの並び方にもいろいろな意味があったりして水平線を引いて形を見つける事と同じくらい大事な情報になるものなんですね。
たまに『ローソクはあまり気にしてません!』ていう方もいますが、はっきり言ってそれはアウトです(^_^;)
ローソクはかなり気にしなくちゃいけませんよ💦
勝っているトレーダーさんは上位足の背景の認識から常にローソクの形を意識して見ています。
水平線に対してローソクの実体がどうか、ヒゲがどうなっているか、陰線で終わったか陽線で終わったかなど。
特にヒゲなんかはすごく気にしてます。
ネットで検索すると代表的なローソクのパターンなんかも見れるんですけど、前はよくそれを見て勉強もしてました。
ここにサンプルを載せようかとも思ったんですけど、勝手に引っ張ってきて載せるのは著作権に引っかかると思いやめました💦
ぜひご自身で一度見てみてください(^_^;)
もちろん100%ではありませんが覚えておいて損はない情報ですよ。
背景の認識に自信があって背景に沿った形ができても、ローソクの並び方に疑問があればエントリーはしません。
ていうかしちゃダメですよね、やっぱり。
根拠は多ければ多い程いいですから。
少し例を挙げるとすれば、例えば下目線でチャートを見ていたとします。
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これはブログでも取り上げたある時のドルカナダの日足です。
こんな感じで圧倒的下目線の中、背景通りの売れる形であるヘッド&ショルダーが赤丸で出来ました。
日足という事と水平線も引いていないので少しわかりづらいのですが、このあとの4時間を見ればわかると思います。
クリックで拡大します↑↑
こちらは4時間足です。
この時はこのように2本の4時間水平線を引いて売れる形を待っていたんですけど、強い指標もあってなかなかの動きを見せていたタイミングだったんですね。
もちろん順張りのヘッド完成を狙った戻り売りを待つわけなんですけど、白丸で上に長い上ヒゲローソクを2本つけます。
しかも4時間レベルで。
足は大きければ大きいほど強いというのはみなさん周知のことだと思いますので今更説明はいらないことと思います。
さらに言うと2本目の上ヒゲローソクは陰線なんですね。
この2本のローソク確定を見てその後自信満々で売りまくりました☆☆
これって上げたいロング狙いの人たちが諦めるくらいの事実なので、こうなったらもう下がるしかありません。
これが反対に例えば右肩の天井辺りで下ヒゲのついたしかも陽線多めのローソクが連続で出たりなんかしたら、『あれ、買い圧が強いなぁ。』となるんですけどね。
そうなるとトレンドラインを割ったとしても今度は売りたい人たちに疑念が出てきます。
『いつもの売れる状況と違うなぁ…これはもしかして騙し!?』
なんて感じで。
まぁそんな疑念がある不安な状況でエントリーするくらいなら思いきって見送る方がいいと思いますけどね。
だってノーエントリーなので資産を減らしようがない訳ですから、100%生き残れるってもんです。
そしてもし騙しではなく希望通りヘッドを作りにいったならそれはそれでいいんです。
結果そうなっただけで資産を減らす可能性だってあった訳なので。
わたしはMAを最後の一押しとしか使いません。
言ってみれば気休め、ついでみたいなものです。
でもローソクは違います。
最後の一押しではなく重要な根拠の一つなんです。
大多数のトレーダーやヘッジファンドなどがそうであるはずで、わたしだけではありませんけどね。
ローソクってピョコピョコ動いて形成されるじゃないですか、あれを結構よく眺めているんですけどあれを見るだけで買いと売りの攻防が見てとれるんですよね。
動き方で下位足での形もある程度イメージできますし。
なのでレベルが上がってきたら水平線、形を理解すると同時にぜひローソクそのものの形や並びのパターンもしっかり理解できるようにしてみてください。
はじめは丸暗記でも少しずつでいいのでこの並び方がなぜ買いのサインなのかとか、なぜこうなったら転換しやすいのかなど深く知っていくときっと役に立つはずです。
このローソクについては本当はもっともっといっぱいお話したいことあるんですけど、ブログなのでそうもいかず今日はだいぶ省いて書いてしまいました。
わたし文章力ないので不安なんですけど、何となく伝わってますでしょうか!?
ほんとへたくそでごめんなさい(T_T)
今度はもう少し具体的にお話できるようにしっかり詰めておきますね💦
それでは久しぶりの豆テクは以上となります。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
かえで