こんにちは、かえでです。
緊急事態宣言がようやく解除になりましたが、だからといってまだまだ色々と我慢しながらの生活が続きそうですね。。
外食といえばもうずっとテイクアウトばっかりなので、早く落ち着いてゆっくり外食を楽しみたいものです。(^_^;)
ではでは、本日の豆テクではわたしがなぜ順張りを狙うのかというところに注目して書いてみますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。(*^^*)
つい逆張りを狙ってしまう方、あるいは相場の流れに自信を持てず気づいてみたらかなり置いていかれてしまったなんて感じる方などに特に参考になるのではないかと思います。💡
わたしはブログの中で、またメルマガでもそうですが、ほとんどの場合順張りエントリーを基本としてみなさんにお伝えしています。
それはわたしが検証や実践で嫌というほど味わってきた経験からそう感じているからなんですね。
順張りの威力、そして逆張りの怖さ、これを知れば順張りで狙うことの大切さが自然とわかってきます。
わたしがまだライントレードというものをよく知らなかった時期、逆張りという意識も特に気にしたこともなかったんですけど、後で振り返ってみたら逆張りでエントリーしてる事がすごく多かったんですよね。💦
で、なんでかなぁーって後でよくよく考えてみたんです。
すると無意識で狙っていたんですよね、天底を。
今なら形を根拠にエントリーを狙うので場合によっては逆張りでのエントリーもありますし、スイングなんかで言うと天底みたいなところで握ることもあります。
ですが、それは順張りを理解した上で行うのと理解しないまま行うのとでは雲泥の差があると思うんですよね。
しかも背景と形を理解して狙うならまだしも、いまの値が天井か底かなんてほとんどの場合誰にもわからないはずなのについつい狙ってしまう。
今が天井か底かどうかは実際には後で見てみて初めて『あ、天井だった』という感じでわかるくらいです。
それなのにわたしの場合なんで天底を狙ってしまっていたのかと言うと、今思えば大きく勝ちたいという気持ちと勢いのある流れに乗るのが怖かったからなんだと思います。(^_^;)
そしてわたしが天底を狙う時の根拠って自分が決めつけた勝手な値ごろ感と、なんとなくそろそろかなぁなんて直感みたいなものではかっていました。
でもそれってわたしの感情からくる勝手な見立てなだけで、相場はそんなことお構い無しで動いていきます。💦
そして結局正しいのはいつも相場の方なんですよね。(笑)
わたしが師事していた先生みたいな経験豊富な上級者の方のなんとなくと、当時のわたしみたいな初心者のなんとなくとではそもそもから違いますから、ほとんどの場合間違ってるんですよね。。
ちょっとこの画像を見ていただきたいんですが、
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これはドルカナダの現在の週足画像なんですが、左側の白丸高値に頭を押さえられてから現在までずっと下落していますよね。
この現在までの下落は週足高値に抑えられたことから始まった流れに、赤丸でできたこの大きいヘッド&ショルダーがプラスされた事が要因だと思います。
そしてこれを踏まえて、今度は日足画像です。
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これを見てみなさんなら流れをどのように判断できますか?
まだまだ下げそうか、それとも今を底値と判断できますか?
人の数だけ見え方考え方があるのでわたしの見解だけが正しいという訳ではありませんが、わたしはこの流れを見て圧倒的な下目線と判断して、今からでも当然のように戻り売りを狙っていきます。
はっきり言って今が底値かどうかもわたしにはわかりません。(^_^;)
絶対に間違いない根拠で戻り売りを狙ってエントリーしたのに切られた時に様子見に切り替えるだけで、切られたからと言って目線をいきなり上に切り替えたりもしません。
相場が転換する時ってかなりの確率でレンジを挟みますので、明確なライン際で切られた場合のみ一旦レンジになるのかなぁと思うくらいですね。
つまりそれでもまだ目線は変えないんです。
わたしが思うところ、安定的に勝てない人というのは目線をコロコロと簡単に切り替えてしまう場合が多いのかなと思うんですね。💦
じゃあ流れをしっかり把握して目線をぶらさずに相場を見ていったらどういった事ができるのか。
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これは先ほどの日足画像にわたしがこれまでこのドルカナダでエントリーしてきた辺りに印を付けてみました。
ちなみに全てショートでのエントリーで赤丸は短期で、青丸のみスイングを取ったポジションです。
日足なのでサイズがちょっと合わず赤丸の範囲を全て取ったという意味ではなく、だいたいこの辺りでエントリーして決済したくらいに思ってくださいね。(^-^)
この中には追撃エントリーなどもあるので実際には赤丸の数以上のエントリー回数、そして獲得pipsも相当数なんです。
青丸のスイングなんかは数か月の間握っていて、この1ポジションだけでかなりのpips数だったんですよね。⭐
この画像を通して何をみなさんにお伝えしたいのかと言いますと、
これが『 順張りの威力 』というものであり、目線をしっかり固定して見ていけば誰でもこんな事ができちゃうというのを知ってほしいんです。
こうして見てみると買いでエントリーできるポイントってほぼ無いように見えませんか?
足が大きいので短期足に落とせば買いで入れるところは確かにあります。
わたしも何度か買いで入っていますからね。(^_^;)
でも日足で見るとわたしにはこの2ヶ所しかエントリーできるポイントが見当たりません。
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これは買いで入るならここかなぁというポイントです。
一つは直前に逆ヘッドができていてそれからの上昇の部分で、あともう一つはブログでも書いた買いで入ったエントリーポイントです。
順張りの売りエントリーだとあんなに数多くエントリーポイントがあるのに、逆張りで狙う買いのポイントはたったの2か所しかありませんね。
このように流れている相場で逆張りで狙う効率の悪さ、もう一目瞭然な気がしますがいかがでしょうか?
このドルカナダのような強い流れって、最近だとクロス円がまさにそうですよね。
クロス円ではこれとは逆の上昇トレンドですが、4時間足がこんな感じの強いトレンドです。
こうして見てみると順張りエントリーを徹底する理由がこれでお分かりいただけると思います。
わたしも実際逆張りで狙うこともあるので絶対にやめた方がいいという訳ではなく、勝てるようになるまでは順張りを徹底して、勝てるようになったら逆張りでも狙えばいいという意味でお伝えしています。
勝てるようになっていたらきっと損切りも機械的に、利確もこまめにできているはずですからね。
でもほんとにわたしがお勧めしたいのはやっぱり
『 順張りの徹底 』です。
順張りを徹底した方がいい理由って結局3枚目の画像のように勝率はもちろん、エントリーポイントも圧倒的に多いし利も延びやすく多少エントリーポイントをミスしてもポジションが助かりやすいという利点もあるからなんですよね。
流れに逆らうより流れに乗っていく、そんなイメージで相場を眺めてみたら今までよりもっと自信を持って流れについていく事ができるはずです。
以上、順張りがなぜ強いのかという事について今日は少し長く書いてしまったのですが、うまく伝わりましたでしょうか!?
頭の中でしっかり整理して書いているつもりが、いざ打ち込もうとするとあれもこれも書きたくなってしまって話が前後したりしてしまうので、ちょっと心配です💦💦
結局のところ
『 順張りの方が圧倒的に有利!!』
これにつきます
強引にまとめてしまいました、ごめんなさい。(^_^;)
もう少し上手に文章を書けるように頑張るので、これからも温かく応援していただけたら嬉しいです。(^_^;)
最後に、メールでお問い合わせしていただいている方、順を追って必ず返信いたしますのでもう少しだけお待ちください。
よろしくお願いします。m(_ _)m
それでは本日はこの辺で失礼いたします、最後まで読んでくださりありがとうございました。
かえで